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7月22日から25日まで出荷業務・お問い合わせ対応はお休みさせていただきます。期間中のご注文については、26日より順次発送いたします。

萩焼 HAGI POTTERY

萩焼の歴史

萩焼について

萩焼の歴史

 萩焼の起源は、約400年前にさかのぼります。
 
豊臣秀吉の文禄・慶長の役(1592~1598年)で、朝鮮より引きあげる際に、陶工を一緒に連れて帰りました。
 
この陶工の李勺光(り しゃくこう)と、翌年呼び寄せられた弟の李敬(り けい)が今の萩焼の祖といわれています。
 
 後に毛利輝元が、安芸の国(広島)で二人を預かりました。1600年の関ヶ原の戦いで敗れた毛利輝元は、領地を中国8か国120万石(現中国5県)から周防・長門の2か国36万石(現、山口県)に減らされ、居城を萩の地に移すことになりました。
 
これとともに、毛利藩の御用窯として開窯し、幕末まで続き、現在に至っています。
萩登り窯風景

萩焼の特徴

 萩焼の大きな特徴は、焼きあがりの土の柔らかさと、その吸水性にあります。
 
 高火度で比較的短時間で焼成し、土味を残すため、商品の感触が柔らかく、土があまり焼きしまっていないので軽く、保温性をもっています。

 さらに、吸水性があるために、長年使っていくうちに茶や、酒が浸透して、茶碗の色彩が変わり、茶人の間では「茶馴れ」といって珍重されています。

 また、形・装飾に素朴さがあり、絵付けなどはほとんどなく、土の配合・釉薬(うわぐすり)のかけ具合、へらや、刷毛目による表情が楽しめるのも特徴です。

萩焼のお手入れ方法

萩焼のお手入れ方法

萩焼のお手入れ方法 ~末永く萩焼をお使いいただくために~



このたびは、萩陶苑の萩焼をお買い上げいただきありがとうございます。
ご使用の前に、必ずお読みください。

1 はじめて使用する際は、一晩水に浸け、包装材のほこりやにおいを取り除きます。

2 萩焼の高台には釉薬がかかっておらず、砂を含んだ陶器の底はざらざらし、テーブルを傷つける場合がございます。敷物をしいてご使用になるか、高台(糸底)に触れてみて、ざらざらが気になるようでしたら、ヤスリやサンドペーパーでなめらかになるように処理をされることをおすすめいたします。

3 萩焼は、土の粒子と粒子の間が磁器ほどしまっていません。そのため、水もれする場合がございます。お使いいただくうちに茶渋等の浸透により、自然に止まります。
弊社商品に関しましては、水が漏れにくい加工をしておりますが、万一漏れが続くようであれば、一度製品をよく乾燥させた後、おもゆやフノリを入れ、6時間ほど浸けておく止まります。

4 食器類は、酸味や油分、酒類などの強い食品を入れたまま使用すると貫入に浸透し、シミや異臭、べとつき、原因となりますので、長時間それらを入れたままの状態でのご使用は避けてください。ご使用前には、水に浸け、充分に水を吸わせておくと、料理の汁気や、脂気を吸いにくくなります。また、ご使用後の食器も、なるべく早く温水に浸けこむなど、時間を置かないように気をつけてください。

5 器は、よく乾燥させてからしまってください。水気が残っていると、カビの原因になることがあります。特に萩焼は、水気を吸収しやすいため、完全に乾燥させてから、収納するようにしてください。

末永く萩焼をご使用いただけると幸いです。

萩焼ができるまで

萩焼窯元・椿秀窯の萩焼ができるまで・・・・と画像とともにご紹介します。

あくまで、当窯の製造工程になりますのでご了承ください。

萩焼 土練り萩焼  ろくろ萩焼  機械工程
1、粘土作り2、成形(ろくろ)2、成形(機械成形)
萩焼の主原料となる土「大道粘土」や鉄分を多く含む「見島土」、大道土に混ぜて使う「金峯土」などを用います。
当窯では、「土練機」という機械を使用し、土づくりを行っています。
粘土の中の空気をしっかりと抜き、真空にし、粘土の成分を均一にするために、機械を使用しています。


ろくろや、手びねり、たたら成形など、手作業で丁寧に行います。
また、当窯では、製品の品質を一定に保つため、成形段階で機械を使用し、ひとつひとつ手作業で仕上げを行っていきます。

萩焼  削り萩焼 仕上げ萩焼 たわみ
2、成形(削り)2、成形(仕上げ)2、成形(仕上げ)
表面や高台を削って、形を整えていきます。


表面の削りかすなどを、きれいにしてしあげます。


デザインで、わざとたわみをつけた商品などは、この時点でたわみをつけて、器のデザインを整えます。


萩焼 化粧がけ萩焼 化粧がけ
3、化粧がけ
異なった色の土を掛けて模様や色をつける化粧がけで、味のある風合いを生み出します。


萩焼 乾燥萩焼素焼萩焼 施釉
4、乾燥5、素焼6、施釉
生地の水分がなくなるまで、十分に乾かします。
季節にもよっても違う乾燥時間。ゆっくりと、まんべんなく乾かします。

約800度の温度で10時間。徐々に温度を上げて焼き上げます。

最終的な色合いをのせるための釉薬を掛けていきます。
釉薬の濃度が一定になるように、撹拌しながら掛けていきます。
商品のデザインによっては、針金を掛けて施釉をします。


萩焼 窯積み萩焼 本焼萩焼 窯おろし・水止め
8、窯積9.本焼10.窯おろし・水止め
施釉後の商品を台に積んでいきます。大きさ・焼きあがりの色合いなど計算しながら積んでいきます。

当窯では、ガス窯を使用しています。
12時間程度、約1200度まで温度を上げて焼いていきます。
ガス窯で焼き上げても、まったく同じ色合いをものは生まれません。
その日の風の強さ、温度などが微妙に色合いを左右します。



焼きあがった商品は、窯から降ろされると同時に、その場で商品をランク別に仕分けします。
萩陶苑の中にも、ランク付けがあり、厳しい検品基準をクリアしたものが、倉庫へ入り、保管されます。
その際、萩陶苑では、ひと手間かけて、すべての商品に撥水加工を施しております。
この撥水加工が、萩焼を永くお使いいただくための大事な工程と私たちは考えています。


※窯降し時により分けられたものの中で、色合いや小さな鉄粉、ピンホールなどで基準落ちしたけれど、使用するのには全く問題のない商品等は、アウトレット品として、ギャラリーなどで、お安く販売しています。

萩焼  検品・出荷
11、検品・箱詰め・発送
ご注文をいただいてから、再度商品をひとつひとつ検品します。ひとつひとつ違う色合いの萩焼の器を、なるべく色の近いもので組み合わせて、箱詰め・包装して、出荷をしています。

  • 2011.10.20
  • 15:53

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